騒音問題が起きた場合

賃貸住宅に多いトラブルの中に、「騒音問題」があります。
「上の階の足音がうるさい」「子供の声が響く」など、マンションやアパートは騒音問題がつきもの。
現代は、ピアノを練習する音すら「騒音」とみなされてしまいますので、子供たちの多くはヘッドホンつきのキーボードを購入することが一般的になりました。
なんとも窮屈な世の中になったものだと嘆く人もいますが、騒音問題に悩んでノイローゼになる人もいるくらいですので、騒音問題というのはデリケートな問題でもあるのです。

・騒音問題に悩んだら
まずは、「その騒音は本当に真上の家庭からか」について、調べなくてはなりません。
というのも、マンションやアパートというのは時として「真上ではなく、斜め上の音が気になる」ということもありますので、きちんと調べてみないと原因の特定ができないのです。

まずは、家主もしくは管理会社に「騒音に悩まされている」という旨を伝えてもらうことが大事。
この「伝える方法」にはいくつかの方法がありますが、ひとつは「誰もが目にする掲示板に、騒音禁止のポスターなどを貼っておく」というもの。
もうひとつが、騒音の主と思われる相手に直接注意をしてもらうことです。
順序から言って、最初は「掲示板に貼紙をして、騒音問題に悩んでいる人がいることを知ってもらう→それでも改善がされなければ、「個人に対して手紙で警告するか、家主や管理会社が直接注意する」という流れになるでしょう。
また、家主によっては「直接部屋に入り、騒音がどの程度酷いのかを確認する」という可能性もありますので、どの様な対応をするかは、家主や管理会社に一任すると良いでしょう。

・直接注意をするという方法は?
あまりにも騒音が酷い場合、上の階の住人に自分で注意をするという方法もあります。
でも、この方法はあまりオススメしません。
この方法だと、上の階の住人とトラブルになってしまうことがあるからです。
こちら側の気持ちをきちんとわかってくれる人ならいいですが、残念ながらそういう人ばかりではなく、逆ギレをして嫌がらせをする様な人もいるのが現実。
こうなると、騒音に加えて更なる精神的疲労を受けてしまう可能性もあります。

ここはやはり、第三者である家主や管理会社に入ってもらうことが、一番負担の少ない方法ではないでしょうか。

・子供の足音への対応
子供が走りまわる足音が苦情に繋がるケースも多いですよね。
子供がある程度家を走るのは、仕方がないことです。
しかし、「仕方がない」で終わらせるのではなく、防音絨毯やコルクマットを敷くなどの対応をすることが大切。
この様な対応をすることで、騒音がマシになることも知られています。

「子供がいるからしょうがない」で済ませるのではなく、きちんとした対応を求めていくことは、大切なことになるのではないでしょうか。

Posted on: 2013年2月20日, by : SLhom7uK