Month: 2月 2013

建物の老築化

・建物は、だんだん劣化していきます
例えば、高いお金を出してマイホームを建設したとします。
でも、人と同じで、建物も「年月がたてばたつほど、悪いところが出てくる」という可能性があります。
いくら頑丈に作った建物でも、劣化することがあれば、修理が必要になることもある。
この様な状態になってしまった場合、中には「建物を売る」ということを考える人も出てくるそうです。

しかし、持ち主でさえ「売りたい」と思う様な物件が、簡単に売れるのでしょうか。
どんな物件であっても、買う方にしてみれば「一生物の物件である」ということは間違いないでしょう。
だからこそ、購入する時は「きちんと住むことができるかどうか」「長く住むことができるか」などを考える人が多いので、この様に老築化してしまった物件は、なかなか買い手がつきません。
つまり、「売りたい」と考えても、売れない可能性も大きいということになります。

・リフォームってどうなの?
では、リフォームをしてみてはどうか?という意見が出てくるでしょう。
古い物件にリフォームという手を加えるというのは、多くの場所で行われているもの。
恐らく、多くの人がこの「リフォーム」という方法を考えると思います。
きちんとリフォームして、建物を綺麗な状態にしてから売れば、「買い手がつかなかった物件でも、売れるのではないか」と考える人が出てくるでしょう。
しかし、リフォームというのは簡単なものではありません。
確かに、リフォームをして家を綺麗にすることはできますが、お金がかかりますし、最初の見積もりよりもかかる費用が高くなってしまう可能性もアリです。
さらに、そこまでお金を出したとして、「必ず売れる」という保障もありません。
「リフォーム」と簡単に言いますが、リフォームをする決断というのは非常に重いもので、大変なものです。

・業者に売りに出すという選択も
「なかなか買い手がつかなくて困っている」
「アパート経営をしているけれど、部屋に空きが出る様になってしまった」
この様な悩みがある場合、業者に物件を売ってしまうという方法もあります。
やはり買取をしてもらいたいと思ったら、専門の会社へ依頼をしてみるといいでしょう。
買取専門会社に売ることで、少なくとも「いつ、物件が売れるのだろう」という不安については、払拭できるのではないでしょうか。

なかなか買い手がつかない物件の場合、業者に売ってしまうことを考えられた方が、プレッシャーも少ないかもしれません。
物件を手放すことを考えている人に、一度は考えてみてほしい方法です。

契約書を読まなかったばかりに…

実は、世の中には「契約書を良く読んでいないが為のトラブル」というのが数多く存在します。
契約書というのは、その物件を借りる為の条件がすべて詰まっているもの。
つまり、きちんと読んでいないと大変なことになってしまう、ということです。
賃貸物件の契約書は、小さくて細かい文字が羅列されていることがほとんど。
その為、契約書の内容をよく確認せず、判を押してしまう人も多いでしょう。
でも、契約書は「まず判を押す前に、コピーをもらってでもしっかりと読んでおいた方がいい」ものです。
こちらのサイトにも、その重要性が記述されていました↓
>>>これを逃すとトラブルのもとに!賃貸契約の重要ポイント!

このサイトにもありますが、契約書というのは、その後の成果地に大きく関わってくるものです。
ネット上で賃貸物件関連のトラブルを探してみると、中には「契約書の中に納得できない部分がある」という点で、揉めていることも少なくありません。
ここで、契約書のチェックポイントを見てみましょう。

・管理をしているのは誰なのか
これは、賃貸物件を借りる時に必ず確認しておきたい事項です。
物件の管理は、管理会社が請け負っていることもあれば、家主本人が行っていることもあります。
どちらが責任者なのかという「所在」をはっきりさせておくことは、とっても大切なこと。
なぜなら、たとえ家主であっても、管理をしていない人にトラブルの対応はできないからです。

実際に住んでみるとわかりますが、賃貸物件のトラブルというのはかなりの確率で起きるもの。
泥棒が入ったり、駐車場で事故があったり、住人同士が揉めたり・・・など、本当にたくさんのトラブルが起きるのが賃貸物件です。

その様な事態にいちはやく対応してもらうには、やはり責任者をはっきりさせておかなくてはなりません。
「トラブルがあったけれど、どこに連絡していいかわからず、対応してもらうのが遅れた」という事例は、すくなからずあるものです。
これは、絶対にチェックをしておきたいものです。

・更新料がかかるかどうか
更新料とは、マンション契約を更新する時に発生するもの。
この更新料はひと月ぶんの家賃ほどの料金がかかることも珍しくありません。

契約書にしっかりと「更新料」のことが明記されているにも関わらず、契約書を読まなかった為に「知らずに契約した」ということになり、後から後悔するというケースも後をたたないとか。

更新料が必要ない賃貸物件も増えていますので、契約当初に「更新にお金がかかる」ということを知っていれば、その物件は避けるという選択も可能になります。

とにかく、契約書を読んで「おかしい」「納得できない」という箇所がある場合は、契約をやめるという選択もすることもできますので、まずは「契約書を読んで気付く」ことが重要です。

高齢者だと家を借りることができない?

賃貸物件の契約で、問題になるのが「高齢者だと物件を借りることができない」というもの。
よく「お年寄りだと賃貸契約ができない」と言われることってありませんか?
実は、日本が持ち家思考なのは、この様に「年齢を重ねると、物件を借りることができなくなるから」という理由も大きく関係している様なのです。
お年寄りになれば、なかなか賃貸物件を借りることができなくなる。

だから、一戸建てを購入しておく、ということもある様なのです。
この「高齢者だと賃貸物件を借りることができない」ということには、以下の理由がある様です。

・孤独死の問題
高齢者の問題として、最近大きく取り上げられているものに「孤独死」があります。
孤独死とは、一人暮らしのお年寄りが部屋の中で死んでしまうということ。
誰にも気付かれずに亡くなってしまうという、とても悲しい亡くなり方です。

核家族が増加し、同居世帯が減った今、一人暮らしのお年よりは数が増えているそうで、その中で「孤独死」を迎えるお年よりも、増加傾向にあるのだとか。
この為、「お年寄りに物件を貸してしまうと、孤独死をしてしまう可能性がある」と恐れる不動産屋も多いようです。
部屋の中で亡くなった人がいると、その物件は「事故物件」という扱いになりますので、なかなか借り手がつかなくなるのだそう。
そうなると、賃料を安くするなどの対応を迫られる為、家主としては「避けたい」と考えるそうです。

・とうとう国も動き出した
高齢者が家を借りられない。
これが日本では社会問題にまで発展してしまった為に、とうとう国が動き出しました。
平成13年には、高齢者の住居問題を解決する為の法律が定められ、この中では「高齢者でも借りることができる賃貸物件の登録」などが盛り込まれています。
これにより、お年寄りの「住むことができる賃貸物件探し」がとても便利になったと言えます。
しかし、それでもお年寄りが住む賃貸物件探しが難航するのは変わりません。

・しかし、将来は事情が変わるかもしれません
賃貸物件を借りるのが難しくなっているお年寄りですが、近い将来はその事情が変わるかもしれません。
今は、「高齢化社会で少子化」ですので、これからどんどん子供が減り、お年寄りが増えていきます。

この様な時代の中で、お年寄りに住居を提供せずに賃貸物件がやっていけるでしょうか。

今の日本の事情を考えると、今後は「お年寄りに対しても、物件を貸す不動産屋が増えるのではないか」と思われます。

無断でペットを飼ってしまった

意外に多いトラブルなのが、「ペット不可のマンションであるにも関わらず、ペットを飼ってしまった」というもの。
これがかなり多い様で、「ペット不可の賃貸物件で動物を飼ってしまい、トラブルになってしまった」「賠償金などを払わなくてはいけないのだろうか」などという悩みを見ることができます。
では、無断でペットを飼ってしまった場合、どういったトラブルの発生が予測できるのでしょう。

・ペットを飼ってはいけない理由
賃貸物件で「ペットを飼ってはいけない」としているには、それなりの理由があります。
まず、部屋に臭いがついてしまうというもの。

動物には独特の臭いがあり、室内で飼うとどうしてもその臭いが部屋についてしまいます。
このペットの臭いというのは案外取れない物で、壁紙を天井まですべて張り替えなければならないこともあり、場合によってはそれでも臭いが残ってしまう可能性も。
臭いが残ると、次の入居者に物件を貸すことが難しくなりますので、その分「家賃を値引く」などして、対応を迫られる可能性も出てきます。

これは、貸主にとっては大きな損になってしまうでしょう。
ペット可の物件であっても、爪とぎをして壁を傷つける可能性がある猫は「不可」になっていることも多く、住宅で動物を飼うことがどれだけ難しいかが伺えます。

・ペット不可の物件でペットは飼わない!
基本、「ペット不可」となっている物件でペットは飼わないことが原則です。
ペット不可の物件入居している人の中には、動物アレルギーがある人などもいますので、そういう人にとっては「死活問題」になってしまう可能性も。
アレルギーは、酷いと死に関わる可能性がありますので、注意が必要なのです。
その様なことを考えれば、ペット不可の賃貸物件で「ペットを飼う」などという非常識なことが、簡単にできるはずがありません。
ペットを飼う側にとっても悪気はないのでしょうが、そのことによって他の人に大きな迷惑をかけてしまうのです。

・最悪、退出になります
無断でペットを飼ってしまった場合、最悪「退出」になる可能性があります。

ペットをどこかに預けたとしても、「もう部屋を出てください」と言われることも多いですし、またペットを飼ったことで、修繕費用も全額借主の負担になるかもしれません。

ペットを飼ったあとの部屋は消毒をしなければなりませんし、柱の交換をしなければならないこともありますので、修繕費はとても高くなる可能性があります。

それでも、黙ってペットを飼ってしまった以上、「文句は言えない」というのが実情の様です。